[Windows XP]のファイアウォール機能の
| [Windows XP]([ウィンドウズエックスピー])には、標準でファイアウォール機能が付属しています。これは簡易な構造のものですが、ファイアウォールをまったく使用しないよりかは、はるかに安全なインターネット環境を構築することができます。ファイアウォール専用機やソフトウェアを導入するほどでもないが多少不安、または導入する前にファイアウォールがどういうものか試してみたい、という方向けの機能です。ここでは、この機能の使い方について説明します。 |
ウィンドウズエックスピーの[Windowsファイアウォール機能]は、コントロールパネルから設定します。
※なお、ウィンドウズエックスピーにサービスパック2を導入している場合は、標準でこの[Windowsファイアウォール機能]が有効になっています。
(1)[スタート]ボタンをクリック→[コントロールパネル]をクリックします。すると、コントロールパネルが開きます。
(2)コントロールパネルで、[Windowsファイアウォール]をダブルクリックします(コントロールパネルがカテゴリー表示の場合は、[ネットワークとインターネット接続]をクリック→[Windowsファイアウォール]をクリックします)。すると、ウィンドウズファイアウォールウィンドウが開きます。
(3)ウィンドウズファイアウォールウィンドウで、[有効]にチェックを入れ、[OK]をクリックしてウィンドウを閉じます。これで、[Windowsファイアウォール機能]が有効になります。(逆に[無効]にチェックを入れると無効になります)
※ウィンドウズファイアウォールウィンドウの[例外]タブをクリックすると、[Windowsファイアウォール機能]の監視対象とならない通信を設定することができます。これにより通信環境が改善されることがありますが、監視されない分、セキュリティ上のリスクが増す可能性もあります。
※ウィンドウズファイアウォールウィンドウの[詳細設定]タブをクリックすると、接続ごとに[Windowsファイアウォール機能]を設定することができます。また、それぞれの接続について、例外となる通信を設定することができます。
コンピュータの環境により、[Windowsファイアウォール機能]を使わない方がよい場合がいくつかあります。以下にその主なケースを紹介します。
(1)他のファイアウォール製品を使用している場合
[Norton Internet Security 2006]([ノートンインターネットセキュリティ2006])など、他のファイアウォール製品を使用している場合、[Windowsファイアウォール機能]と動きが競合してコンピュータ全体の動作もしくはインターネットの速度が遅くなる可能性があります。
※この場合、[Windowsファイアウォール機能]よりも他のファイアウォール製品の方が基本的に優秀ですので、そちらを優先して[Windowsファイアウォール機能]を無効にします。(インストール時に[Windowsファイアウォール機能]から切り替えるように指示が出ます)
(2)LAN経由でインターネットに接続している場合
[Windowsファイアウォール機能]を設定しているコンピュータがインターネットに直接つながっていない場合で、かつ同じLAN内にほかのコンピュータがあった場合、それらのコンピュータとのデータ交換に支障が出る可能性があります。
(3)ウィンドウズの「インターネット共有機能」を有効にしている場合
たとえ末端のコンピュータの[Windowsファイアウォール機能]が有効になっていても、ルータ役のコンピュータの[Windowsファイアウォール機能]が有効になっていないと意味がありません。つまり、逆に言えばルータ役のコンピュータにはウィンドウズエックスピーがインストールされている必要があります。
Microsoft : Windows ファイアウォールの理解
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/using/security/internet/sp2_wfintro.mspx