リコーグループと恊働している「カラーレーザー寄贈プログラム」の20回実施を区切りに、寄贈したカラーレーザープリンタ(以下CLP)の活用状況をアンケートとヒアリングを通じて調査しました。
・寄贈先は、群馬他5県を除きほぼ全県です。
・寄贈後5年以上の団体で、現在もCLPを使用している団体は、保守に加入している団体で71%、保守未加入の団体では36%となりました。
この結果を通じて、資源を有効活用する為には、支援を受ける非営利組織も保守に入る努力が必要であることが明らかになりました。
また、本報告書の制作に際して、寄贈先の団体を代表して日本国際ボランティアセンターの細野様と、リコーグループの本プログラム担当者との意見交換の場を設けました。リコーグループの各担当者がどのような思いで、本プログラムを進めたのか、そして、寄贈を受けた団体がどのように有効活用しているのかなどを直にお聞きすることができました。その他、CLPを有効活用されている事例を紹介しております。
20回継続記念 カラーレーザープリンタ寄贈プログラム報告書
http://157.205.36.78/document/eparts_CLPReport_2014.pdf