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2015年6月25日 |

イーパーツ活動報告会2015 「マイナンバーに向けてNPOが今すべきセキュリティ対策とは」
今期、イーパーツでは多くのリユースPCとレーザープリンタやインクジェット複合機などの寄贈および情報セキュリティの啓発を中心に活動してまいりました。
2015年7月24日、東京電機大学にて、2014年度の活動を報告させて頂きます。 また同時に、講演&パネルディスカッション「マイナンバーに向けてNPOが今すべきセキュリティ対策」を開催いたします。〇講演&パネルディスカッション詳細
本年10月より動きだすマイナンバー制度は、官のみならず小規模な民間事業者も、法で定められた社会保障や税などの手続きで、従業員などのマイナンバーを取り扱うことになります。その際、今まで個人情報保護法の義務の対象外であった小規模事業者も、下記のような個人情報の保護措置を講じる必要がでてきました。
- 原則としてマイナンバーを法に定められた利用範囲を超えて利用することはできない
- 特定個人情報(マイナンバーをその内容に含む個人情報)をむやみに提供することもできない。
- マイナンバーを取り扱う際は、その漏えい、滅失、毀損を防止するなど、マイナンバーの適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。
違反した場合は非営利組織も、民間事業者と同様に処罰される可能性もあります。 またマイナンバー制度に関わらず、メディアで報道されているように情報漏洩が社会問題となっていることからわかるように、 今、非営利組織にも、機密情報を守る体制づくりが求められています。
では、資金もなく専門家もいない非営利組織にとって、何をどうすればよいのでしょうか?
今回は、マイナンバー導入に向けて設置された「情報連携基盤技術ワーキンググループ」の座長を
努めた佐々木良一(イーパーツ代表、東京電機大学教授)がマイナンバーの仕組み、官の保護体制、民間としてやるべきことをやさしく解説します。
そして、クラウドの専門家が、クラウドなどを利用した情報管理の仕方を紹介します。さらに、パネルディスカッションでは、非営利組織ならではの悩みをどう解決するか、非営利組織らしい情報セキュリティのあり方について探ってみたいと思います。
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マイナンバー参考Web
マイナンバー社会保障・税番号制度 (4)民間事業者における取扱いに関する質問 p>
開催日程
2015年7月24日(金)16時30分〜18時35分
※報告会後(19:00〜)懇親会を予定しております。
※報告会後(19:00〜)懇親会を予定しております。
開催概要
主 催 / 認定NPO法人イーパーツ
会 場 / 東京電機大学1号館1204室(東京都足立区千住旭町5番、北千住駅下車1分)
対 象 / 寄贈プログラムおよび非営利組織の情報セキュリティに関心をお持ちの非営利組織や企業のご担
当者様
定 員 /80名100名
参加費 / 無料(会場での一口500円のご寄付を頂ければ幸いです)
会 場 / 東京電機大学1号館1204室(東京都足立区千住旭町5番、北千住駅下車1分)
対 象 / 寄贈プログラムおよび非営利組織の情報セキュリティに関心をお持ちの非営利組織や企業のご担
当者様
定 員 /
参加費 / 無料(会場での一口500円のご寄付を頂ければ幸いです)
申し込み方法
締め切らせて頂きました。
プログラムスケジュール
○2015.7.24(金)
・16:00 開場
・16:30〜16:35 開会の挨拶
・16:35〜17:00 第一部 イーパーツ2014年度の活動報告
イーパーツ常務理事・事務局長 会田和弘
・17:00〜18:30 第二部 講演&パネルディスカッション
講演①「マイナンバー制度、民間事業者が求められる対策とは」
<主な内容>マイナンバーの概要と利用場面、民間でのマイナンバーの利用範囲、
マイナンバーに関する罰則、本来必要となるセキュリティ対策などを解説
東京電機大学教授 イーパーツ代表理事
内閣官房情報セキュリティセンター情報セキュリティ補佐官
佐々木良一
講演②「いますべき情報セキュリティ対策(仮)」
<主な内容>マイナンバーなど機密情報の管理の仕方、Office365などのクラウドを利用した
情報管理法などを紹介
大塚商会
浅野由紀子
パネル「マイナンバーに向けてNPOが今すべきセキュリティ対策とは」
<主な内容>マイナンバー管理のQ&A、情報の保護と活用、非営利組織らしい情報管理とは
佐々木良一(イーパーツ、東京電機大)
龍治玲奈(日本マイクロソフト)
浅野由紀子(大塚商会)
会田和弘(イーパーツ)
・18:30〜18:35 開会の挨拶
・19:00〜 懇親会(近隣の飲食店で、3000円程度の会費制)
(敬称略)
・16:00 開場
・16:30〜16:35 開会の挨拶
・16:35〜17:00 第一部 イーパーツ2014年度の活動報告
イーパーツ常務理事・事務局長 会田和弘
・17:00〜18:30 第二部 講演&パネルディスカッション
講演①「マイナンバー制度、民間事業者が求められる対策とは」
<主な内容>マイナンバーの概要と利用場面、民間でのマイナンバーの利用範囲、
マイナンバーに関する罰則、本来必要となるセキュリティ対策などを解説
東京電機大学教授 イーパーツ代表理事
内閣官房情報セキュリティセンター情報セキュリティ補佐官
佐々木良一
講演②「いますべき情報セキュリティ対策(仮)」
<主な内容>マイナンバーなど機密情報の管理の仕方、Office365などのクラウドを利用した
情報管理法などを紹介
大塚商会
浅野由紀子
パネル「マイナンバーに向けてNPOが今すべきセキュリティ対策とは」
<主な内容>マイナンバー管理のQ&A、情報の保護と活用、非営利組織らしい情報管理とは
佐々木良一(イーパーツ、東京電機大)
龍治玲奈(日本マイクロソフト)
浅野由紀子(大塚商会)
会田和弘(イーパーツ)
・18:30〜18:35 開会の挨拶
・19:00〜 懇親会(近隣の飲食店で、3000円程度の会費制)
(敬称略)
出演者プロフィール
●佐々木良一氏
日立製作所研究所第4部長、セキュリティシステム研究センター長、主管研究長等を経て、2001年4月より東京電機大学教授、同年6月よりイーパーツ代表理事。情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会顧問。日本セキュリティ・マネージメント学会会長、内閣官房情報セキュリティセンター情報セキュリティ補佐官。国立情報学研究所客員教授。マイナンバー「情報連携基盤技術ワーキンググループ」座長。著書に「インターネットセキュリティ入門」 (1999 岩波新書)、「ITリスクの考え方」(2008 岩波新書)他、 共著に「ITリスク学」(2013 共立出版) など多数。
●龍治玲奈
日本マイクロソフト株式会社 法務・政策企画統括本部 政策企画本部 渉外・社会貢献課長
●浅野由紀子
株式会社大塚商会 共通基盤Webサービスプロモーション部MSWebソリューション2課係長
●会田和弘
認定NPO法人イーパーツ常務理事・事務局長。東京電機大学・成蹊大学非常勤講師。東京電機大学情報セキュリティ研究員。リユースの情報機器の寄贈を通じて非営利組織の情報化を支援すると共に、セキュリティ双六「せきゅろく」等による情報セキュリティの啓発と教育を行っている。著書に「情報セキュリティ入門 改訂版」(2014 共立出版)、共著に「インターネット上の誹謗中傷と責任」(2005商事法務)、「Web標準教科書」(2013 翔泳社)他
日立製作所研究所第4部長、セキュリティシステム研究センター長、主管研究長等を経て、2001年4月より東京電機大学教授、同年6月よりイーパーツ代表理事。情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会顧問。日本セキュリティ・マネージメント学会会長、内閣官房情報セキュリティセンター情報セキュリティ補佐官。国立情報学研究所客員教授。マイナンバー「情報連携基盤技術ワーキンググループ」座長。著書に「インターネットセキュリティ入門」 (1999 岩波新書)、「ITリスクの考え方」(2008 岩波新書)他、 共著に「ITリスク学」(2013 共立出版) など多数。
●龍治玲奈
日本マイクロソフト株式会社 法務・政策企画統括本部 政策企画本部 渉外・社会貢献課長
●浅野由紀子
株式会社大塚商会 共通基盤Webサービスプロモーション部MSWebソリューション2課係長
●会田和弘
認定NPO法人イーパーツ常務理事・事務局長。東京電機大学・成蹊大学非常勤講師。東京電機大学情報セキュリティ研究員。リユースの情報機器の寄贈を通じて非営利組織の情報化を支援すると共に、セキュリティ双六「せきゅろく」等による情報セキュリティの啓発と教育を行っている。著書に「情報セキュリティ入門 改訂版」(2014 共立出版)、共著に「インターネット上の誹謗中傷と責任」(2005商事法務)、「Web標準教科書」(2013 翔泳社)他
その他
◆イーパーツの活動について
イーパーツは、2001年よりNPOの情報化支援として、リユースPC・プリンタを中心とする寄贈プログラムおよび情報セキュリティに啓発を軸として活動おります。その中で、PCのクリーニングやOSのインストールを発達障がいのある方々の社会参加の場とする試みも実施しております。 また、日本国内の各地の市民活動支援団体と連携し、リユースPCを顔が見える関係で寄贈する「地域版リユースPC寄贈プログラム」実施しております。
イーパーツは、2001年よりNPOの情報化支援として、リユースPC・プリンタを中心とする寄贈プログラムおよび情報セキュリティに啓発を軸として活動おります。その中で、PCのクリーニングやOSのインストールを発達障がいのある方々の社会参加の場とする試みも実施しております。 また、日本国内の各地の市民活動支援団体と連携し、リユースPCを顔が見える関係で寄贈する「地域版リユースPC寄贈プログラム」実施しております。