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市民・市民活動の情報化支援 詳細

2017年5月 8日 |
体験者と企業と一緒にまなぶ「テレワークの仕組みと課題」
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2016年に引き続き、"プレゼンコンテストinえひめ"を開催します。
その第1弾として、松山市男女共同参画推進センターにてキースピーチとテーブルディスカッションを行います。
開催日程
2017年6月15日 14時~16時30分
開催概要
多様な働き方が求められている今、その一つに「テレワーク」があります。
障がい者や子育て中の人が社会と関わりをもち働くことができるとされていますが、次のような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

・テレワークはどんな働き方?
・テレワークを企業が進めるメリットは?
・テレワークをサポートし従事者をケアする仕組みは?

今回、そのような疑問を、実際のテレワーカーと企業担当者と考えます。
申し込み方法
下記HPより、ぶうしすてむまでお申し込みください。(終了しました)
プログラムスケジュール
 
14:00~14:10 はじめに           
14:10~15:10 キースピーチ
          ★テレワーカーの一日
  富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 久保田雄二 氏
★テレワーカーに求められること
  ニフティ株式会社 佐久間英彰 氏
★企業が多様な働き方をすすめる理由
  日本マイクロソフト 大島友子 氏
★松山市がすすめるテレワーク支援
   松山市役所 大内智絵 氏
★テレワーカーを目指す人への支援
  NPO法人ぶうしすてむ 川崎壽洋 氏
15:10~15:20 休憩               
15:20~16:10 テーブルディスカッション
キースピーチを受け、講師とともにテレワークの現状や将来について議論します
16:10~16:25 ディスカッションの成果発表
16:25~16:30 開閉の挨拶と今後について

※ファシリテータ
 NPO法人イーパーツ、東京電機大研究員 会田和弘氏
出演者プロフィール

・久保田雄二(富士通クラウドテクノロジーズ株式会社)
大学院博士課程前期修了後、広島市内の製造業へ入社するも、1990年透析開始で辞職。学習塾、個人事業主、A型事業所ぶうしすてむを経て 2014年ニフティへ入社(契約社員)。信頼できる情報通信会社のテレワークで障がいの壁を取り除きたかった。

・佐久間英彰(ニフティ株式会社)
1997年に製造業に入社の後、2003年にニフティへ転職。以降は一貫して人事・労務に従事。「インターネット企業がインターネットを駆使 した働き方をしないのはおかしい」という想いから、在宅就労・在宅勤務の拡大に取り組んでいる。

・大島友子(日本マイクロソフト株式会社)
マイクロソフト入社後、プロダクトマーケティングなどに従事。2007年からアクセシビリティ担当として障がいのある方や高齢者に向け た技術活動を広める。障がいのある方の就労の他、障がいで困難のある子どもへの教育、高齢者の健康増進などテクノロジーを使ったプロジェクトに取り組んでいる。

・大内智絵(松山市役所地域経済課) 昨年度よりテレワーク業務に携わっている。松山市では松山市のテレワーク市場を活性化させることを目的として平成19年度より事業を行っている。

・川崎壽洋(NPO法人ぶうしすてむ)
一般社団法人えひめICTチャレンジド事業組合代表理事。ICTを活用して様々な障がいのある方への就労支援や、共同受注窓口としての受注の拡大、全国でICTを活用した在宅就労支援をしている団体や企業とのネットワーク作りなどに取り組んでいる。

・会田和弘(NPO法人イーパーツ)
リユースの情報機器の寄贈を中心に非営利組織の情報化を支援する活動と 共に、わかりやすい情報セキュリティ教育の開発を行っている。著書に「情 報セキュリティ入門 改訂版」(2014 共立出版)、共著に「Web標準教科 書」(2013 翔泳社)他。 東京電機大学情報セキュリティ研究員。成蹊大学非常勤講師。